山梨県人権擁護委員連合会

 富士山五合目啓発活動

 世界人権宣言が公布されてから70年目を迎える今日、世界に目を向けると、人種差別をはじめ民族差別、利権争いに伴う無差別殺戮、女性や子供たちの権利剥奪、拉致や人身売買、障がい者・高齢者及び子どもの虐待やいじめ、職場における男女差別等々、人権問題は身近な社会から世界の隅々まで存在しており、抜本的な改善策が喫緊の課題となっている。

そこで、これらの人権問題の改善を図るために、国際的な交流が盛んな世界文化遺産富士山の登山者や富士山五合目観光客に啓発活動を行い、一人ひとりの人権意識の高揚を目指し、人権思想の重要性を発信するとともに人権相談や救済活動の取り組みについて理解していただくことを目的とする。

 

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2024年7月25日 富士山スバルライン五合目